先日17日で、阪神・淡路大震災から27年が経ちました。この機会をとらえて、6時間目に全学年で防災教育を行いました。地震の被害と対策に係る映像と防災クイズ地震編を見て、避難マニュアルと避難経路の確認を行いました。実際の大地震の映像のところでは、「おー」とどよめきが聞こえました。映像を見ると27年前の地震が思い出されます。早朝に地震で目が覚め、今まで地震で感じたことのない恐怖を感じました。家の中では、食器棚から食器が落ち、いくつも割れました。神戸の友人の学校では、震災後何ヶ月も学校が避難所となり、ずっと泊まり込んでいたと聞きました。6,400人以上の方が亡くなり、43,000人以上の方が重軽傷を追いました。この教訓は活かさねばならないと思います。南海トラフ地震のニュースをよく見かけます。大地震が起こった時に何をすべきか、どう備えればいいのかをよく理解しておく必要があると思います。ぜひしっかり考えてください。