今日の授業を二つ紹介します。
一つ目は、2年生の美術の授業です。レオナルド・ダ・ヴィンチの最後の晩餐を軸に、それ以前の最後の晩餐を描いた他の画家の作品と比較して、作者の意図や工夫を理解していくものでした。遠近感や明暗、人物の描写などの工夫を発表していました。
二つ目は、1年生の国語の授業です。向田邦子の「字のない葉書」という教材で、主人公の父親の人物像を考えるというものでした。本文の中の人物像がわかる部分に線をひき、考えていました。その後、班で交流し、それぞれの人物像を発表していました。
どちらの授業も、1人で考える場面、班で考える場面、そして発表する場面を意識した授業でした。