まず、14日の2年生数学の授業を紹介します。「合同と証明」の単元で、初めて証明を扱うところなので、証明とはどういうものかを、楽しく取り組めるように例を挙げるなど、工夫をしていました。後半は班で、平行線の間にできる三角形の合同の証明に取り組んでいました。
次に、15日の3年生社会の授業を紹介します。「国の政治のしくみ」の中の「裁判の判決を考えよう」の授業でした。模擬裁判を行い、裁判に関わることで、自分なりの判決を考えることを狙いにしたものでした。裁判官、裁判員、検察官、弁護人、証人など生徒に役割が割り当てられ、先生が被告人を演じていました。実刑や執行猶予なども含め、みんな判決をしっかり考えていました。